よみがえる / 澱めないや (Single)

by Lopnur

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    2015年に入ってから公開した「よみがえる」と「澱めないや」の2曲を、Webシングルとしてまとめました。
    「ネビエクライド」(2009年)の再ミックス版を添えてあります。
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about

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「よみがえる / 澱めないや」
01. よみがえる
02. 澱めないや
03. ネビエクライド(2015mix)

credits

released June 25, 2015

Produced by Lopnur
All Lyrics, Music, Programming, Artwork by rokugatsu
lopnur0126.tumblr.com
twitter.com/rokugatsu

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license

Track Name: よみがえる
01. よみがえる

当たり前が仰々しくて 当たり前ですらなれなくて
憧れては形に出来ずに
あなたは何が好きですか わたしなら何が好きですか
追いかけても日替わりのようだ

かつて来た道を忘れたいなあ 内緒でそっと消えちゃおうか
何度目だ

選ばずに来たものばかりが遠ざかれば眩く見えるよ
所詮は卑しい光だと思えたらなあ 出来るはずないねと
そいつが確かに僕で
ずっとモノクロを羽織ったまま祈り続けている

狂いかけたふりを重ね 本音を長く煮込み疲れ
鍵をかけて言葉は途絶えた
気付かれないよう叫ぶよ 気付かれないと嘆いているよ
並べたのはどちらの建前?

かつて来た道は煩すぎて 最初の灯の骨拾い滲んでいく

選んで来たのはどれですか 振り返れど答えに詰まった
中には何にもないのだと思いたくない 出来るはずないよな
そいつも確かに僕で
あの日 磨く前の石はもっとあったのに

何十回何千回何億回もういっぱい悩み連ねてきたのでしょう
それですら僕だ

すべて本当で全部嘘で
内緒でそっと消えちゃおうか そいつも本当

選ばずに来たものばかりが遠ざかれば眩く見えるよ
あれこれ惹かれて参るよなあ
どうやって今日も閑かになれない

同じ声で歌ってきたのでしょう
僕じゃない僕も装うたび色は増えて遠くが描けていく
ふたつはひとつになって
そっと濁り黒ずんでは形を為していく
不確かに形を為していく
Track Name: 澱めないや
02. 澱めないや

赤も黒く錆びた瓦礫を裂いては
何てくだらないことばかり信じて待っていた
やけに細い雲も三つまでにしたいや
わからないかい そんなもんかい
昨日は咳いたのに

ぱらぱらさらさら 胸の奥へ魂を説いて
尖って散った言葉でも最後まで見つめたいんだ
お願い行方はもっと側へ 柄杓を返す
深く刻んだ暗がりはいつまでも澱みないと知っていて

今日も繋いでいた
当然はまだ敢えてくだらないことばかり燦めかせていた
聡く見せたがりが唾きを吐いた隣じゃ嘘の枝も咲きやしないな
ぼやいて靄を焚いた

吊り革を握る神様の語る道徳な夢から醒めた
勘違い、そんなはずじゃ、許してと
招かざる翼翼の雨がミサイルを背負って君を焼いた

ばらばらじゃらじゃら 清く錆びた魂は凪いだ
誇り腐った言葉でも最期なら惜しまれるかな
滔々脈打つ滝のようになりたかった
痛みに添った怖がりじゃ何ひとつ救えないと知っていた
Track Name: ネビエクライド(2015mix)
03. ネビエクライド

今も何一つ知らないでいれたら
こんな事ばかり思い返し
寝付けない夜も無いんだろう

僕はまた忘れ去ってしまう
憧れなのかもわからなくて
ただ何も言わず見ていた

悲しいくらいじゃ僕は変われない
悲しいだけじゃ きっと

同じ目を持って生きられたらいいな
何が良いのかも
足りないのかも
怖がらないで言えるんだね
僕なんか
せめて真似をしても
まだ知らないことがたくさんあって
迷子になってしまうから

君が見る今を僕は歩けない
同じ目線に届きはしない
背伸びしてみても何も掴めない
どこにいるのか 見つかるはずないさ

あの日見上げていた灰の塔が
妙に眩しく見えて
目を細め仰いだ

開きすぎたこの距離は
僕には取り戻せないの?
繋いだ手も
交わした言も
どうして離れていってしまうんだろう

思い描いては僕に重ねても
当てはまらない 何も

悲しいくらいじゃ僕は変われない
現在地さえ忘れてしまう
偽りのままじゃ何も届かない
暗がりの中探し迷っているよ

悲しいくらいに何も変われない
このままずっと
見上げているんだ ずっと